「巻き爪が痛い」どう付き合うべきか?足の痛み専門家の意見

「巻き爪が痛い」どう付き合うべきか?足の痛み専門家の意見

「巻き爪が痛い」どう付き合うべきか?足の痛み専門家の意見

巻き爪について、「「巻き爪が痛い」みんなはどう付き合ってるの?」では、痛みが強い人は何らかの爪の強制処置を行っているけれど、我慢している人もまだまだ多いという風に紹介しました。

様々な人の巻き爪との付き合い方を見ている私の意見とその理由を書こうと思います。

巻き爪のタイプ

まず、巻き爪は、体質的に爪が巻いている人と、ストレスがかかり続けたことで爪が巻いてしまった人がいます。
体質的に巻いている人は、足の親指に限らず、足の他の指も、手の爪もまき気味の傾向にあって、ストレスによってなってしまった巻き爪は、ケガや深爪、つま先が強く圧迫される靴を履き続けたことなどによっておこります。
この2つのタイプは、言い換えれば一生付き合わなければならない体質タイプの巻き爪と、単発で巻き爪になってしまったストレスタイプの巻き爪で、付き合い方が全く別物です。

ストレスによる巻き爪

先にストレスタイプの巻き爪から話しますが、外科などで爪を根元から切ってもらうことで、つぎに伸びてきた爪は巻かない爪が生えてくることでしょう。
もちろん、その時には靴などによる圧迫ストレスが無い状態で爪を伸ばさなくてはいけません。
その他の、ワイヤーやプレートによる爪矯正を行うことで改善できて、再度きっかけとなるようなストレスを受けなければ再度巻いてこないので、付き合い方というより対処法と言えます
我慢しないで、早いうちに医療機関に相談すると良いでしょう。

体質による巻き爪

次は、巻き爪体質タイプの巻き爪ですが、なかなか厄介です。
体質の場合は爪矯正を行って、一度は巻かなくなったとしても、矯正具を外すとまた爪が巻いてきてしまう可能性が高いので、矯正をし続ける必要があります。
かといって、ワイヤーにしろプレートにしろ、そういう矯正具を付け続けることは負担になっている人も多いんです。
負担の理由は、費用負担と、爪に装具が付いていることによる不便さの2つです。

巻き爪矯正について

費用ですが、矯正具の装着は、民間では多いのが1本あたり5000円です。
医療機関でも、保険適応外であることがほとんどで、やはり1本あたり5000円ということをよく聞きますので、相場はそのくらいなのでしょう。
そうすると、1年に何回付け替えるかは人によってですが、3回行えば1本あたり年間15000円で、両方の親指だとしたら年30000円となりますよね。
1年で治るなら良いですが、外すと巻いてくるので、継続してつけなくてはいけません。
だから「お金がかかるからやったことないし、痛みは我慢する」という人も少なくありませんし「お財布に余裕がある時はやっていたけど、最近はやめてしまったから、巻いたままで我慢している」という話もよく聞きます。

また、装具が付いていることについての不便さというのは、ワイヤータイプなら靴下に引っかかるし、ストッキングはすぐに破けてしまうから履けないし、プレートタイプも爪の上に接着剤で固定されていることで不快感が合ったり、厚みが出るので履ける靴が限られることもあります。

だから、装具を付ける必要があることはわかっていても、1年中付けているのではなくて、出来ることなら付けない期間もあったほうが良いのではないでしょうか。

だから、どういうペースで強制処置をする必要があるか、自分の爪の特徴と、生活リズムなどを考慮して矯正機関をコントロールするのはとても良いことです。

例えば、仕事上靴の制限は無いので、陽気の温かい間はつま先がオープンの靴やサンダルを履いて過ごし、その間は矯正具は着けない。
そして、秋になり、靴を履くようになってから、爪が巻いてきたなぁと感じたら矯正具を付けに行く。
そして、冬の間は矯正を続けて、また春になったら矯正具を外して生活する。

これは、実際にやっている人がいる話です。

もちろん、矯正具を外してから、指に食い込むまでの期間に個人差があるし、靴が自由ではないということもあるでしょう。
いずれにしても、自分の爪の特徴を説明して教えてくれて、それに合わせた矯正を提案してくれるところを探すべきです。

私のお勧めする巻き爪との付き合い方

1巻き爪の処置を最低限で効率よく行ってくれるところを見つける。
2一度矯正して爪が平らな状態を作り、爪の切り方などのケアによってなるべく長く保つ方法を身につける
3お金を掛けたくないから我慢するという人も、せめて医療機関を受診しておく。
です。

3の医療機関の受診は、保険適応外の処置は行わなくても、ひどくなった時に相談できる場所を用意しておくために大切なことですから、一度診てもらっておくと良いですよ。

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