ヒールによる足の痛みを軽減するには?マッサージの仕方と病気のリスク

ヒールによる足の痛みを治すには?マッサージの仕方と病気のリスク

ヒールによる足の痛みを治すには?マッサージの仕方と病気のリスク

パンプスはそもそも長時間歩くのには不向きな靴です。
だから、ヒールを履けばどうしても足が痛くなってしまうもの。

 

でも、女性のファッションには必須のパンプス。
服に合わせて、行き先に合わせて、おしゃれのために痛くても履きたい!
やっぱりおしゃれしたいですよね。

 

仕事で履かなくてはいけないから、痛くても止められない・・・
という方も多いはず。

 

足の痛みは積み重なっていきます。
前の日の痛みが残っていると、翌日はさらに痛くなります。
それが重なって、短時間でもヒールを履くと足が痛いということに。

 

おしゃれのため、仕事の身だしなみのためにヒールを履きつつも、痛みを軽減する靴の見直しと、頑張ってくれた足のケアをして、ヒールと上手に付き合っていきましょう♪

 

ヒールを履いた足の痛みを治すために靴でできること

ヒールを履いた足の痛みを治すために靴でできること

ヒールを履いた足の痛みを治すために靴でできること

足の痛みを軽減するために、足の負担を軽減します。
理由は特定の場所への偏った負担が痛みへとつながるからです。

 

かといって、細かく見ていくときりがありません。
一人一人の足の特徴と、合うパンプス合わないパンプスがあり、それらを合わせていくのはプロの仕事です。

 

だから、皆さんにやってほしいことは3つです。
偏った負担の軽減のためにやってほしい3つのこととは、
①歩けるパンプスと歩かないパンプスを分ける
②適切なサイズとヒール高
③靴の傷みを放置しない

 

一つずつ解説していきます。
基本的なことですが、すっごく重要です。
裏技的なテクニックを求めて、この3つを見過ごしてしまいがちですが、この基本がとにかく大事です。

 

1歩けるパンプスと歩かないパンプスを使い分ける

どのパンプスでどのくらいの時間歩けるのかを知っておくことは、とても大切です。
それがわかると、パンプスの足の痛みをコントロールしやすくなります。
いつも30分歩くと痛みが出る靴で、たくさん歩く予定の外出をしたら、足が痛くなって当然ですよね。

 

お出掛けの歩く時間も想定して、その日履く靴を選んで下さい。たくさん歩く日はスニーカーを履くなら問題ありませんが、パンプスでたくさん歩くことがあるのなら、たくさん歩けるパンプスを用意しましょう。

 

歩きやすい可能性が高いパンプスの条件

・ヒールは5㎝以下
・足首近くにベルトがある(甲ではだめ)
・ソールは厚め(地面の凹凸が足裏に伝わらない程度)

 

「歩きやすさを優先するとかわいさが犠牲になる」という気持ちも分かりますが、そこは時間をかけてでも、歩けるけれどお気に入りの靴を探す価値がありますよ。
そういう靴が見つかったら、色違いも用意しておくと絶対役に立ちます!

 

でも、おしゃれ重視で「今日はこの靴で行こう!」と決めた靴があまり歩けない靴の時には、その靴で歩ける時間を想定して、なるべく歩かなくて済むように工夫してください。

 

楽しみたい時にまだ足の痛みが出ていないように、何だったら最寄り駅まで持っていって、履いていった靴をコインロッカーに預けるのも”絶対あり”ですよ。

 

2適切なサイズとヒール高で選ぶ

初めに、適切なサイズの見分け方から紹介します。

ヒールが高くなると特に、サイズが大きいと歩くときに変な力が入ってしまいますよね。
そのせいで足は痛くなるし、歩き方は変になるし、良いことがありません。
応急処置的にストラップを使うのは仕方がないですが、そんな靴を何足も持ちたくないですよね。

 

適切なサイズの目安としては、履いてみて、目いっぱい靴の中で前の方に足を動かしたときに、踵に小指の先が入るくらいのサイズ感です。
そのサイズだと幅がキツかったとしても、サイズを大きくしてはいけません。幅の調整をするか、諦めるかの2択にしないと、また踵の余ってしまう靴を買うことになりますよ。

 

繰り返しますが、「目いっぱい前に足を動かして」というのが大切です。ただ履いた状態で、小指の先が入ってしまうようでは大きいと言えます。

 

次に、ヒールの高さについてです。
出掛けるときに履いて、歩きはじめは大丈夫だけど「時間が経つと足が前にずれて踵が余ってしまう」ということはありませんか?

 

ヒールを低くしても同じように踵が余るようになってしまうという人は、歩き方のせいでしょう。

 

ヒールを低くしたら踵が余るようにならないという人は、そのヒールの高さで体を支えるだけの筋力が足に無いのが原因です。

 

筋力で支えられないから、靴の中で少しでもヒールの低い方へと足が滑り、つま先の細い方に足が押し込められる形になるため、指や指の付け根が靴に押し付けられて足が痛くなります。
また、踵に隙間もできるので、押し付けられた上に脱げないように力を入れなくてはいけません。

 

どちらの場合も、先ずは足首付近にベルトのついたパンプスを履きましょう。足が前にずれない状態で、足を使うことで、徐々にそのヒール高での足の筋力をつける必要があります。

 

3靴の傷みを放置しない

ヒールの足の痛みで多いのは、小指ですので、これを例に説明してみます。
この、小指が痛くなる人はたいてい、靴の中で足が外側に傾いてしまう足の「クセ」を持っています。
靴の中で足が外に傾くから、靴に小指が押し付けられるような形になり、小指が痛くなってしまうのです。

 

このクセの影響を抑えるために、靴底やヒールをこまめに修理しましょう。
このクセがあると、靴底の小指側が擦り減りやすくなり、ヒールも外側が擦り減りやすくなって、結果靴が斜めになってしまいます。
外側に傾きやすい足は、靴底やヒールの外側が擦り減ると、もっと外に傾いてしまい、足はますます外に傾く癖を強くしてしまいます。

 

だから、靴の底やヒールはこまめに修理しましょう。
こうした靴から足への悪影響を無くして、足のクセを無くすことも、足の痛みを無くすことにつながります。

 

ヒールを履く女性の方へ、足の痛みをマッサージでセルフケアする方法

ヒールを履く女性の方へ、足の痛みをマッサージでセルフケアする方法

ヒールを履く女性の方へ、足の痛みをマッサージでセルフケアする方法

足の痛みのマッサージは、ついつい足から始めがちですが、その前に少し別の場所から刺激を始めましょう。
せっかくのマッサージですから、リンパマッサージの基本を取り入れて、むくみや疲労を効率よく流しちゃいましょう。

 

先ずは鎖骨の上を軽くマッサージ、次に太ももの付け根を刺激しましょう。
足のマッサージの事前準備はこれだけです。
鎖骨の上と、太ももの付け根は大きなリンパ節があって、そのリンパ節を刺激することでリンパ液の流れが増えますよ。

 

では、足のケアを始めましょう。

 

①始まりは膝の裏から!

足のケア始まりは膝の裏から!

足のケア始まりは膝の裏から!

膝の裏にもリンパ節があって、リンパの流れを増やすためでもありますが、膝の裏は、ふくらはぎや足と違って、疲れがたまっても痛さやだるさが出づらい所です。

膝を曲げて緊張を緩めて、人差し指と中指を膝裏のくぼみに当てて軽く押し、指先がコンタクトした皮膚から離れないようにしたまま、円を描くようにマッサージします。

痛みを感じるほど強く押す必要はありませんが、円を描くときに痛みを感じるポイントがあったら、指先をそこに移動させて、そのポイントを円の中心にしてマッサージします。

膝の裏は普段触らないけど、疲れがたまりやすい場所です。
気持ちいいと感じる力加減を見つけてください♪

 

②脛の内側のきわ

すねの内側は指を曲げて、関節を使ってマッサージします。強く押し込む必要はありません

すねの内側は指を曲げて、関節を使ってマッサージします。強く押し込む必要はありません

                                                              
オイルやクリーム(ハンドクリームでも)があるとやりやすいですが、なくても大丈夫。
タオルか服の上からやれば滑りやすいです。

親指か、指を曲げて、関節を使ってマッサージします。強く押し込む必要はありません。

指でグッグっと押すと痛い場所ですがこの方法なら痛くないでしょう。
もしも痛かったら力を弱く♪

 

③アキレス腱からふくらはぎの下の方

アキレス腱からふくらはぎの下の方痛い場所があったら、そこは力を弱くして。

アキレス腱からふくらはぎの下の方痛い場所があったら、そこは力を弱くして。

アキレス腱は踵の骨から付いています。下から順に親指と人差し指、中指を使って挟みながら上に向かって進めます。

痛い場所があったら、そこは力を弱くして。
痛くしてもよいことはありませんよ♪

 

④足の裏を踵から指の付け根に向けて

手を軽く握った時にできる指の関節を使って、滑らせるようにマッサージ

手を軽く握った時にできる指の関節を使って、滑らせるようにマッサージ

これも、オイルかクリームを使うとやりやすいですが、靴下を履いたままや、タオルでもオッケーです。

踵のふくらみの前(つま先側)から、指の付け根に向かって、手を軽く握った時にできる指の関節を使って、滑らせるようにマッサージします。

つま先までポカポカしてきますね♪

 

⑤足指を曲げたまま湧泉を刺激

足の指を完全に曲げたまま押しましょう

足の指を完全に曲げたまま押しましょう

足の裏の、指の付け根の辺りで、足指を曲げるとくぼむところに湧泉というツボがあります。
ここをジワッと押し込むのですが、その時、足の指を完全に曲げたまま押しましょう。

足指が反ったままだと、足底腱膜という足裏の件が突っ張ってしまって指が入りません。

軽い力で押し込めるように、「指は曲げる!」これがポイントです♪

 

⑥足の甲を撫でて終了

足の甲を、手を軽く握ってできる指の関節を使って撫でてあげましょう。

手のひらや指でなでるのと違って、硬い部分でなでるのがポイント!

何とも気持ち良いですから、何度も繰り返し撫でて下さいね♪

足の疲れが翌日に残ると、翌日は早くから足の痛みがでたり、むくみやすくもなります。

たくさん歩いた日、疲れたなぁと感じた日には、寝る前にちょっとひと頑張りして、足のケアをしてみて下さいね。

健康もおしゃれの大切な要素ですから。

 

ヒールによる足の痛みを放っておくとどんな病気のリスクがあるの?

ヒールによる足の痛みを放っておくとどんな病気のリスクがあるの?

ヒールによる足の痛みを放っておくとどんな病気のリスクがあるの?

ヒールを履いて足が痛い状態を我慢し続けると、足には、身体にはどんな影響があるのでしょうか?

何故?足が変形してしまうリスクが高くなる

つま先が上を向くように足首を曲げると、足全体がロックしてガチっとします。逆に、つま先を下に下げると、足全体が柔らかく動くようになります。
ヒールを履いた状態は、つま先を下げた状態ですよね。つまり、足全体が柔らかく動きやすくなった状態で体重が掛かり、歩くわけです。

 

だから、外反母趾や開帳足といった、足の変形のリスクが高くなるんですね。

 

足が痛い時には、立ち方や歩き方も変になり、足への負担はさらに大きくなります。足の痛みを放っておくと、こうした足の変形を起こす可能性が高くなってしまうと言えるでしょう。

 

特定の場所に掛かり続けるストレスが、新たな痛みを生む病気になるリスク

ヒールのパンプスでは、どうしても特定の指の付け根や、指先に負担が掛かりやすくなってしまいます。
足が元気なら、ちょっと姿勢を変えたり、歩き方を変えたりして負担を他に逃がす事ができますが、足が痛くなってくるとそうはいきませんよね。

 

同じ場所に掛かり続けるストレスは、タコや魚の目の原因になりますし、モートン病という神経障害になるリスクも高くなります。

 

足の支えが少ないことにより高まる病気のリスク

パンプスのヒールが高くなるほど、靴の中で足の裏が接する範囲は狭くなります。
足裏の接地が指の付け根と指の腹、それから踵だけになると、土踏まずは完全に浮いた状態になることも珍しくありません。
それによってストレスが増すのが足底腱膜という足裏を支える組織で、足底筋膜炎という病気のリスクを高めます。

 

足の裏にツーンと痛みが出たら、初期の症状で、朝起きた最初の一歩や、しばらく座って立ち上がった最初の一歩が痛くなるといった風に症状が進んでいきます。

 

 

ヒールを足の痛みがあるまま履き続けているとリスクが高くなる病気を紹介させていただきました。
もちろん、ヒールを履いたら必ずそうなるというものではありませんが、こうした病気になった方は、ヒールを履かなくなる人が多いのも事実です。
足の深刻なトラブルを予防するためにも、足のストレスを軽減する方法をみつけて、簡単なところからでも良いのでコツコツと始めていきましょう。

 

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